時代はながれても変わらない、飲み継がれる酒
株式会社まさひろ酒造は、明治16年に琉球王国の城下町で泡盛どころの古都首里の地で創業しました。
老舗の蔵元として、東京農大と共同で同大学の醸造科の花酵母を活用した新商品の開発や、戦前の麹と酵母で商品の開発をするなど、新商品の開発や品質向上を追及するさまざまな取り組みを行っています。
まさひろ酒造・創業100周年記念事業の一環として、糸満市西崎に3000坪の工場敷地を移転。那覇市首里石嶺の旧工場は、現在古酒蔵となっています。
新工場の敷地内に「泡盛歴史資料博物館」を常設し、戦前・戦後に使用していた泡盛造りの道具類や泡盛にまつわる貴重な歴史資料などを一般のお客様に開放し、泡盛文化の普及に努めています。
まさひろ酒造の代表銘柄「まさひろ」は3代目・比嘉昌廣氏の名前を読み替えて命名。自分の名前を代表銘柄にすることによって、酒造りへの情熱を表しました。華やかな香りとすっきりキレのある味わいで、まさひろ酒造の歴史とともに歩んできた泡盛です。
沖縄の島唄のように愛されるようにと命名された「島唄」はすっきりとしたのどごしと、キメ細やかな優しい口当たりで、県外を中心にまさひろ酒造の代表的なお酒になっています。
「流されない、変わらない、だけど進歩する」をモットーに、まさひろ酒造では泡盛ならではの豊かな味わいと品質を追及し、研究を積み重ねています。若者や女性にも受け入れられるマイルドな泡盛、箱の酒(紙パック)や県外向けのライトな泡盛など、斬新なアイデアで旨味を残しながら泡盛の骨格を感じさせる酒造りを行っています。
その他、酒粕バイオマスの活用でできたメタンガスを熱エネルギーとして確保するなどの環境への取り組みや、沖縄の自立のための発送システムの開発など、まさひろ酒造は沖縄の伝統産業である泡盛製造業を通して社会に貢献しています。
酒造所情報
キャッチコピー | 時代はながれても変わらない、飲み継がれる酒 |
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社名 | まさひろ酒造株式会社(マサヒロシュゾウ) |
代表銘柄 | まさひろ |
エリア | 南部エリア |
所在地 | 901-0306沖縄県糸満市西崎町5-8-7 |
電話 | 098-994-8080 |
FAX | 098-995-0800 |
Web | オフィシャルホームページ |
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