豊かな「今と未来」をつくる 一歩進んだ泡盛づくり
久米仙酒造は昭和27年に、久米島出身の創業者が会社設立とともに代表銘柄「久米仙」の販売を始めたことで創業しました。
久米仙酒造は「一歩進んだ泡盛づくり」をモットーに、既成概念にとらわれることなく特色ある商品開発に積極的に取り組んでいます。
久米島から生まれる仙人のような酒という意味でつけられた代表銘柄「久米仙」のその風味は、黒麹のコクと泡盛本来の旨味を調和させた、ソフトな口当たりと爽快な後味で人気。「久米仙」のラベルには、沖縄の文化・伝統芸能・風景などがデザインされています。
二合瓶・三合瓶・一升瓶で泡盛を販売することが主流だった昭和50年代に、久米仙酒造はグリーン色で斬新なデザインの卓上ボトルでの販売を始めます。その「久米仙グリーンボトル」で居酒屋ブームの波に乗り、若者や女性など新たなファン層を獲得し泡盛消費量拡大の一翼を担いました。
また、久米仙酒造では昭和52年からオーク樽を利用した古酒造り研究に取り組み、10年の歳月をかけて樫樽貯蔵古酒「奴樽蔵」が完成。女性や泡盛独特の香りが苦手な人におすすめです。
平成6年にはモンゴルに工場を建設し、無農薬のジャポニカ米を使ったモンゴル産泡盛「響天」を発売。モンゴルの大自然に育まれた取れたての新米から造られ、米の風味を残した軽快でフルーティーな飲み口が特徴です。
近年は異業種との連携にも積極的に乗り出し、リキュールタイプの「泡盛コーヒー」なども手がけています。
久米仙酒造は、いつの時代も一歩先をリードするインパクトのある泡盛造りに挑戦し、アクティブで世界を視野に入れての泡盛造りを目指しています。泡盛の入り口となる初心者向けタイプから泡盛通をもうならせるインパクトのある酒造りに至るまで、可能性をどこまでも追求し泡盛文化の発展に寄与しています。
酒造所情報
キャッチコピー | 豊かな「今と未来」をつくる 一歩進んだ泡盛づくり |
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社名 | 久米仙酒造株式会社(クメセンシュゾウ) |
代表銘柄 | 久米仙 奴樽蔵 |
エリア | 南部エリア |
所在地 | 902-0074沖縄県那覇市字仲井真155番地 |
電話 | 098-832-3133 |
FAX | 098-854-1759 |
Web | オフィシャルホームページ |
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