時に酔い 沖縄に酔う
沖縄県酒造協同組合は泡盛製造業者46社によって昭和51年に創立され、各組合員の生産する良質の泡盛を集荷、長期熟成により100%「古酒」の良質な泡盛を造ることを目的とした組合です。
昔から琉球泡盛は古酒(クース)をもって極められるといわれるほど、貯蔵熟成の風味を大切にしてきました。その伝統を守り広めていくために、貯蔵用原酒 の集荷の際には、大学教授など酒の専門家による酒質審査委員が酒質などを厳しくチェックし、良質の泡盛の確保と供給に努力しています。
代表銘柄「海乃邦」の誕生は昭和62年。当時、「海邦国体」と名付けられ、初めて沖縄で国体が開催されました。記念の国体が行われたこと、沖縄が古くから海洋民族であり中国や東南アジアと頻繁に貿易していたことから「海乃邦」と命名されました。「海乃邦」は国際的に権威のあるモンド・セレクションやパッケージデザイン部門の賞をはじめ、毎年11月1日(泡盛の日)に開催される泡盛艦評会で最高賞の沖縄県知事賞を10回以上も受賞している逸品です。
海邦国体を記念して生まれた代表銘柄「海乃邦 10年古酒25度」はソフトな味わいに古酒の風味と飲みやすさを併せ持ちます。「海乃邦 10年古酒40度」は贅沢な香りと深いコクが人気でまさに“傑作”と呼べる泡盛。
「海乃邦 12年古酒30度」は深い味わいとまろやかさが際立ち、ストレートで味わってほしい逸品です。また、手作りガラスに詰めた「海乃邦 潮騒」10年古酒43度などもおすすめです。
昭和55年に発売された「紺碧」は、さわやかですっきりとした風味で若者から幅広い世代に人気。また、サミット開催の年にはサミット記念古酒を発売したり、最近では読売ジャイアンツ応援ボトルを発売したりと、良質な泡盛を県外・海外に広めていくために努力を重ね、将来の発展へつなげていきたいと考えています。
酒造所情報
キャッチコピー | 時に酔い 沖縄に酔う |
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社名 | 沖縄県酒造協同組合(シュゾウクミアイ) |
代表銘柄 | 海之邦 群青 |
エリア | 南部エリア |
所在地 | 900-0001沖縄県那覇市港町2-8-9 |
電話 | 098-868-1470 |
FAX | 098-862-7032 |
Web | オフィシャルホームページ |
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