受け継がれる味と技。これまでもこれからも継承し続ける、世代を超える一杯
観光地として名高い風光明媚な万座毛近くにある恩納村唯一の酒造所です。
恩納酒造所の創業は昭和24年。恩納村民10名の有志が資本を募り、もろみ仕込み用のカメと蒸留器 を設置した小さな酒造所からスタートしました。翌年、万座毛に近い今の場所に工場を移転。現在、生産量の6割が恩納村内で消費されています。
恩納酒造所の傍にある嘉真良井(カマラガー)の地下から湧き出る清水を仕込み水に使用し、昔ながらの製法を変えず、奥深い旨味を持った泡盛を製造しています。独特の甘味と喉ごしの柔らかさが特徴です。
創業と同時に発売された恩納酒造所の代表銘柄「萬座」は、万人に愛される泡盛になるようにという願いを込めて名付けられました。恩納村の自然と風土に育まれた芳醇な泡盛で、まろやかさとすっきりした後味が味わえる、万人に愛される逸品です。「萬座」は恩納村の出身者が南極の越冬隊員に選ばれた際、南極昭和基地にも送られ、濃厚で独特な甘みと柔らかな喉越しが好評を博したという記録が残っています。
18世紀はじめに琉歌の歌人として活躍した恩納村出身の女流歌人・恩納ナヴィにちなんで名付けられた恩納酒造所の主力商品「NAVI」は、20度でソフトな味わいのマイルドな古酒です。商品のラベルにはナヴィの横顔が描かれており、初心者や女性にも人気です。
また、恩納酒造所では万座毛の沖合い水深360m〜400mに瓶詰めした泡盛を約24時間沈めたものを商品化したり、海洋深層水を泡盛造りの際の割り水にしたりと、独自のアイデアと技術で誰からも愛される泡盛造りを心がけています。恩納酒造所は濃厚でまろやかな味と芳醇な香りでやわらかい喉越しの泡盛造りで、地元・恩納村をはじめ全国にファンを広げています。
酒造所情報
キャッチコピー | 受け継がれる味と技。これまでもこれからも継承し続ける、世代を超える一杯 |
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社名 | 合資会社恩納酒造所(オンナシュゾウ) |
代表銘柄 | 萬座 NAVI 萬座 古酒 |
エリア | 北部エリア |
所在地 | 904-0411沖縄県国頭郡恩納村字恩納2690番地 |
電話 | 098-966-8105 |
FAX | 098-966-8015 |
Web | オフィシャルホームページ |
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