旨い酒は伝説の地から生まれる
昭和24年の創業当時から酒造りを家族総出で行っている金武酒造。沖縄本島で唯一現存する仲里式蒸留器を使い、現在は3代目の奥間尚登氏が自らも杜氏として泡盛造りに参加。伝統を守りながら50年、100年と長く飲まれる酒づくりを目指しています。
稲作などが盛んに行われている水の豊富な金武町。名水で名高い金武大川の湧き水は、別名”長寿の泉”と呼ばれ、1日に約1000トンの水が湧き出ているそうです。その湧き水によって仕込まれた金武酒造の代表銘柄「龍」は、ふくらみのある柔らかな味が特徴です。先代と2代目のどちらも辰年生まれだったことから命名されました。新酒といっても1年以上貯蔵したうえで出荷されており、初心者から泡盛通までが納得できる味わいです。
金武酒造の“きん”とラベルの色をかけて名付けられた「ゴールド 龍」は、3年熟成古酒ならではの独特な風味がありながら25度でマイルドな味わいに仕上がっており、ファンが多い逸品です。
昭和63年には、金武酒造から程近い金武観音寺境内にある地下鍾乳洞に古酒蔵を作りました。一年を通して温度と湿度がほとんど変わらない鍾乳洞内に生産量の半分を古酒として貯蔵しています。
また、金武酒造では、泡盛を鍾乳洞に寝かせて古酒にする泡盛貯蔵サービスが人気です。これは、お客様から保管料をいただき、5年、12年・・・と泡盛を鍾乳洞で熟成させようというものです。お祝いや旅の思い出に、沖縄県内だけでなく全国に契約者が広がっています。
酒造所情報
キャッチコピー | 旨い酒は伝説の地から生まれる |
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社名 | 有限会社金武酒造(キンシュゾウ) |
代表銘柄 | 龍 龍 ゴールド 龍 古酒 |
エリア | 北部エリア |
所在地 | 904-1201沖縄県国頭郡金武町字金武4823-1 |
電話 | 098-968-2438 |
FAX | 098-968-2473 |
Web | オフィシャルホームページ |
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