泡盛であり続けること 今帰仁であること
今帰仁酒造は昭和23年に「大城酒造所」という名前で創業。沖縄本島北部の本部半島にある、豊かな自然と澄んだ空気に恵まれた今帰仁村で、地域に根ざした酒造りをモットーに、純米無添加の手造り製法を守りながら現代的な技術で泡盛の可能性を追求しています。
最初の銘柄は元の酒造所から名付けた「まるだい」。その後、昭和49年に現在の「今帰仁酒造」の名に変更しました。
昭和51年に泡盛業界で初めて20度の泡盛として商品化した「美しき古里」が人気をさらいます。それ以降、業界に低アルコール泡盛が広まり、20度のマイルド市場の基盤を築き上げてきました。
昭和49年に三代目を継いだ大城善男社長によって、当時では先駆けとなる20度のマイルド泡盛を打ち出したことで大手酒造所に成長した今帰仁酒造所。新酒「美しき古里 20度」は、泡盛業界初の低アルコール泡盛として発売当時から現在まで変わらず人気の酒です。やさしくふくよかな味わいと、泡盛の持つ独特の香りとコクが味わえる逸品で今帰仁酒造の代表銘柄と言えます。
「美しき古里 30度」は、お客様からの要望に応えて造られた伝統的な度数の泡盛で、すっきりとした味わいとさわやかな喉越しで定評があります。
「まるだい 30度」は、今帰仁酒造創業時から地元に愛され育まれた泡盛です。受け継がれる伝統製法を頑に守りこだわり抜いた味わいは、豊かな香りと穀物系のすっきりとした丸みのある味わいが特徴です。
今帰仁酒造所の商品は、琉球三山分立時代の北山王の城である今帰仁城が近くにあることから、「美しき古里」をはじめ「百年の夢」や「千年の響き」など、夢とロマンを抱かせる名前になっています。
現在今帰仁酒造は、ステンレスの貯蔵タンク5万リットルを12本、10万リットルを8本所有。今帰仁酒造に昔から伝わる泡盛の伝統を守りつつ、時代によって移り変わる味覚や嗜好に合わせた商品開発を行っています。
酒造所情報
キャッチコピー | 泡盛であり続けること 今帰仁であること |
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社名 | 有限会社今帰仁酒造(ナキジンシュゾウ) |
代表銘柄 | 美しき古里 今帰仁城 千年の響 |
エリア | 北部エリア |
所在地 | 905-0401沖縄県国頭郡今帰仁村字仲宗根500番地 |
電話 | 0980-56-2611 |
FAX | 0980-56-4598 |
Web | オフィシャルホームページ |
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