ラムから泡盛まで新たな挑戦を続ける
ヘリオス酒造は泡盛、スピリッツ、リキュール、ウィスキー、地ビール、発泡酒など6つの酒造免許を持つ総合酒造メーカーです。昭和36年に沖縄の基幹作物であるさとうきびからラム酒を製造する「太陽酒造」として設立されました。ギリシャ語で「太陽」を表す現在の「ヘリオス酒造」に名前を変更した後、昭和54年に焼酎乙種製造免許を取得し泡盛の製造を開始します。
現在のヘリオス酒造を代表する酒は、原点とも言える「ヘリオスラム」に加え、樫樽を使って貯蔵される泡盛古酒の「くら」や泡盛「轟」、泡盛カクテル、ハブ酒など。若者からお酒通まで幅広く人気があります。ヘリオス酒造では、様々なジャンルのお酒を造ってきましたが、根底にあるのは「本物にこだわったうまい酒を造る」の理念。時代の流れに細かに対応し、地域の特性を生かしたうまい酒造りを目指しています。
ヘリオス酒造は沖縄本島北部にある名護市許田に6000坪の敷地を構え、創業当時からラム製造で培った樽熟成技法とブレンド技術を駆使して、樫樽長期熟成の古酒「くら」を誕生させました。また、より熟成を促すといわれる銅製蒸留器(ポットスチル)の導入や、沖縄の土にこだわった登り釜「主窯」で自ら甕造りを行うなど、旨い酒造りのための新たな挑戦で数々の泡盛を生み出しています。ヘリオス酒造の代表銘柄「くら」は、15年の研究により完成させた古酒。樫樽特有の琥珀色が特徴的でクセのない飲み口です。ヘリオス酒造のある名護市を流れる「轟の滝」から名付けられた「轟」は通常より長く寝かせて瓶詰めすることで丸みをおびたまろやかな味わいに。“ふつうの上等”というキャッチフレーズで親しまれています。
また、ヘリオス酒造ではもうひとつの貴重な基本理念である”自然環境の保護”に積極的に取組んでおり、資源の再利用化と再資源化、産業廃棄物の分別徹底と有効利用、用水の削減への取組みに加え、4年前には太陽光発電、風力発電を導入しました。
酒造所情報
キャッチコピー | ラムから泡盛まで新たな挑戦を続ける |
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社名 | ヘリオス酒造株式会社(ヘリオスシュゾウ) |
代表銘柄 | くら 轟 主 |
エリア | 北部エリア |
所在地 | 905-0024沖縄県名護市許田405 |
電話 | 0120-41-3975 |
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