嘉永元年創業 「よきものづくり」の心で。
沖縄の商業エリアのひとつ北谷町。その場所より少し離れた住宅街に工場を構えるのが北谷長老酒造です。
琉球王朝時代、首里三箇のひとつである赤田町で泡盛造りを営んでいた本家から暖簾分けし、明治27年に玉名覇酒造工場として創業しました。平成18年に代表銘柄「北谷長老」の名前をそのままとって、今の名前になりました。
北谷長老酒造は「よきものづくり」をモットーに、120年余脈々と継承される伝統の技と誇りをもって、愛情を注いだ泡盛造りを心掛けています。人と接するように優しく気遣う丁寧な仕込みが北谷長老酒造のこだわりであり、愛情を注いだ泡盛は華やかで上品な香りと喉越しの良さが特徴です。
代表銘柄「北谷長老」は、北谷で人徳が厚く人々に慕われた僧侶の愛称にあやかり命名。地元の住民に親しまれるように命名しただけあり、北谷町唯一の酒造所として支持を得ています。ひと昔前まで北谷町でしか販売されていない幻の泡盛でしたが、その旨さが口コミで広がりました。華やかで上品な香りと軽快な喉越しが特徴で、全国的に高い評価を受ける名酒です。
北谷長老酒造のもう一つの代表銘柄「一本松」は、北谷を舞台にした琉球芝居の演目“丘の一本松”から名付けました。爽やかでソフトな香りと軽快でキレのある喉越しが特徴です。
安心・安全面での取り組みはもちろんのこと、「大量生産を行って良い泡盛を提供できなくなるのは意味がない」という信念から無理な大量生産は行っていません。出荷数を限定しても納得のいく美味しい泡盛を提供できるよう、北谷長老酒造は現在もより良い商品開発に励み努めています。
酒造所情報
キャッチコピー | 嘉永元年創業 「よきものづくり」の心で。 |
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社名 | 北谷長老酒造工場株式会社(チャタンチョウロウ) |
代表銘柄 | 北谷長老 北谷長老古酒 一本松 |
エリア | 中部エリア |
所在地 | 904-0105沖縄県中頭郡北谷町吉原63 |
電話 | 098-936-1239 |
FAX | 098-936-9051 |
Web | オフィシャルホームページ |
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