沖縄最古の泡盛蔵元
琉球王朝時代の弘化3年(1846年)に首里三箇の一つ、赤田町にて創業。現存する酒造メーカーの中で最も古い酒造所と言われているのが新里酒造です。
沖縄市は嘉手納基地の門前町で、沖縄とアメリカと日本がチャンプルーになった都市です。新里酒造は昭和63年に市から招き入れられ、沖縄市で操業しています。
新里酒造の泡盛は、女性から泡盛通まで幅広く楽しめる伝統の味わいと柔らかみと甘さが特徴的です。その秘密は、もろみを低温発酵させること。柔らかな甘みが出るように低い温度で発酵させたもろみを、さらに2種類の方法で蒸留してブレンドすることで新里酒造ならではの味を出しています。
代表銘柄「琉球クラシック」は、口当たりやわらかくほんのりと甘い飲み口に仕上げた逸品です。華やかさのあるやさしい香りと雑味のない軽快な味わいは料理ともあわせやすく、食中酒に適しています。泡盛初心者からオススメの泡盛です。
琉球王朝時代の技と文化を伝えるため創業当時に使用されていた懐かしいラベルを復刻しており、そのレトロ感も人気です。
新里酒造のもう一つの代表銘柄で沖縄の方言でこのうえなくめでたいことを表す「かりゆし」は、爽快な香りとさっぱりした味わいを持ちながらも豊かなコクとほんのりとした甘さが濃く、幅広い世代に人気があります。
また、新里酒造では、伝統的な味わいや香りを大切にする一方で、時代に合った味わいを生み出す為に研究開発にも力を入れ、アロマドライなどのライト感覚の泡盛も製造しています。
沖縄県最古の蔵元として、「地域と共に生きる」「お客様第一主義に徹する」「会社の発展と社員の幸福を一致させる」が新里酒造の理念であり、人の和・チームワークを大切に納得のいく泡盛造りを行っています。
酒造所情報
キャッチコピー | 沖縄最古の泡盛蔵元 |
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社名 | 新里酒造株式会社 (シンザトシュゾウ) |
代表銘柄 | 琉球ゴールド 琉球 古酒クラシック |
エリア | 中部エリア |
所在地 | 904-2161沖縄県沖縄市古謝3-22-8 |
電話 | 098-939-5050 |
FAX | 098-939-6549 |
Web | オフィシャルホームページ |
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